歯の根っこの治療
(いかに歯を残すか!)

どうか歯の治療に十分時間をかけさせてください。

根管治療をじっくり、しっかり行えば
むし歯の再発を抑え、
自分の歯で永くいることができますよ。

はじめに

私が専門的に学んできたのは保存科の歯内療法学とは、「歯をいかにして残すか」という科の歯の中の治療をする講座です。
歯の中の治療がほとんどですから、非常に細かく、手間ひまのかかる治療です。

みなさんにわかりやすく言い換えれば、「歯の基礎工事」を行うところです。俗に言われる、「歯の根っこの掃除」です。まさに見えない土台の部分ですね!

それにもかかわらず、この科は最も地味で、保険点数としても評価が低く、お金にならないところなのです。
つまり、この歯内治療は、手間ひまのかかる治療の割に保険点数が低く、そのうえ、見えない土台の治療なんですね。
(想像していただければ分かるとおり、歯科医師側はあまり力を入れたがらないところなのです)
しかし、高いビルも基礎工事がしっかりしていなければ壊れるか、建て直しです。本当はとてもとても大切な治療なのです。
(実際アメリカでは、歯科の研究分野では最も権威のある科なのです)
「歯をいかにして残すか」
これは、今もはしもと歯科医院では、大切な診療のこだわりとなっております。

ですから、「すぐ冠をかぶせろ!」といわれても、この基礎工事(歯内療法)を疎かにしてまで、 かぶせることは当院ではしていません。どうかしばらくの治療期間をください。

はしもと歯科医院の取り組み

写真の緑色のものは、「ラバーダム」というゴム状の膜で、根管治療をするときに根に細菌が入らないように、このラバーダムで塞いで治療をします。

しかし、皆さんはむし歯の治療をされる際に、こんなゴム状のものをされて治療を受けたことがありますか?

おそらくほとんどないのではないでしょうか。

ほとんどの歯科医院では「めんどくさい・費用がかかる」のでしていないのが現状です。先進国のほとんどでこのラバーダムを使用しており、根管治療後の再発率は低いのですが、日本ではラバーダムの使用率も低く、結果、他の先進国と比較しても圧倒的にむし歯の再発率が高くなっています。 時間がかかってでも私(院長)がこだわりたい理由は ここにあります。